早期発見、早期治療!
早期発見早期予防・早期発見早期治療をおすすめしています。 その際に必要なのが「治療の必要な虫歯」なのか「虫歯でない」のかの鑑別診断です。
当院では虫歯判別装置ダイアグノデントを設置しております。 視診、触診、ダイアグノデント診断、X線検査を組み合わせることにより、患者様の歯をしっかり守らせていただきます。
【ダイアグノデント】正確な虫歯の診断を行う装置 |
ダイアグノデントとは、歯に当てた赤色レーザー(まったく痛くもかゆくもありません)の反射光を読み取り、数値と音に置き換えることにより歯が虫歯になっていたりひびが入っていたりすると反応する装置です。 視診・触診やX線などによる診断よりも高い確率で初期虫歯を発見することができます。安全なレーザー光を使用するため小さなお子様や妊娠中のかたにも安全に使用することができる装置です
歯面に測定器の先端を当て測定(0~99の数字で表示)、数値が30以上なら治療が必要となりますが、数値が30以下ならば、ブラッシングを徹底することや毎日のフッ素使用などで歯を再石灰化させ、より良く元へ戻すことが可能です。患者さんの目で直接数値を確認できるので、納得と安心の上に治療を受けていただけます。
ダイアグノデントのメリット
・歯の表面下にある小さな虫歯でも発見することができます
・歯質の状態が詳しく判定できるので、歯の内側から虫歯になる前に予防や治療を行うことができます
・歯面に器具先端を当てるだけなので歯を傷めずに虫歯の診査や歯質を調べことができます 。
歯の痛みと虫歯の進行度
自覚症状の全く無い状態
虫歯の浸食が歯の表面(エナメル質)に留っている間は全く痛みは感じません。
虫歯の治療はこの段階で早期に直してしまうのが理想です。
何もしていないのに痛む
非常に虫歯が進行している状態です。この状態までくると治療の際の麻酔も効きにくくなります。
痛みが治まったので放置している
長期間感じていた痛みが治まるのは本来痛みを感じるべき神経そのものが虫歯により壊死している状態だからです。
このまま放置すると歯根に膿みが溜まり、激痛を生じます。
治療方法
小さい虫歯—進行止め・経過観察もしくは白いつめもの・銀歯をかぶせます。 大きい虫歯—虫歯が神経まで達していたら、神経をとり、根の治療後かぶせものをします。 残根、破折—抜歯になる場合がほとんどですが、状態によっては保存できる場合もあります。 |
ドックスベストセメント治療(自費診療)
ドックスベストセメント治療(自費診療)とは?
ドックベストセメント治療は、銅イオンの殺菌力により、虫歯を除去しないで無菌化する治療法です。
虫歯を完全に治療しようとすると神経まで達してしまう場合などにドックベスト治療を行なうと、
神経を抜かないで済む確立が高くなり、結果的に歯の寿命を伸ばすことにもつながります。
ドックベストセメントの特徴1、治療の痛みがすくない 2、歯の神経を残せる可能性が高い |
ドッグベストセメント治療の流れ
1、虫歯の部分へのアプローチ
をストリークレーザーを使い殺菌しながら出来るだけ取り除く。
2、ドックベストセメントを塗る
3、詰め物をし、完了
6ヶ月から一年経過観察後、症状が落ち着いていれば詰め物をして、治療は完了です。
1年程度で虫歯菌に感染した部分がドックベストセメントの銅イオンによって完全に殺菌され、再石灰化し、硬い象牙質になります。(虫歯の進行状態や食生活、全身状態により成功率は変化します。)
あたらしい削らない虫歯治療
ドックベストセメント療法 |
なるべく削らず、ほとんど痛みもない虫歯治療を知っていますか?
ドックベストセメントという特殊セメントを塗りこむだけで虫歯が治まる新しい治療法です。
ドックベストセメントはアメリカで開発されたミネラル成分を含んだ特殊な歯科薬剤です。
メリット |
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デメリット |
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料金
治療費:1本 11,000円(税込)
(2回目以降5,000円)
※ミネラル成分を主に使用しているため安全性の高い薬剤ですが、副作用が全くない治療は存在しません。
【虫歯の状態、またドッグベストセメントの上に詰める材料などのより治療費が変わります。】
また当院ではドッグベストセメントのみの治療は行っておりません。
必ず検査と診断を受けていただき虫歯や歯周病にならないように予防とメンテナンスをお勧めしています。
※保険対象外
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
入れ歯治療
入れ歯治療とは?
欠損歯の本数によって部分入れ歯、または総入れ歯を使用します。
入れ歯の種類
総入れ歯
天然歯の代わりをする人工歯と床から成ります。
総入れ歯は、歯が全て欠損していて固定するところがありませんので、直接粘膜(歯槽堤)に義歯床を吸着させて装着します。
部分入れ歯
歯の欠損が1本~数本の場合に部分的に使用する入れ歯(義歯)です。入れ歯(義歯)を残存歯に固定するための金具から成ります。保険適用(写真①)では樹脂の人工歯および床と金属のクラスプの部分入れ歯になりますが、保険外(写真②)では金具を使わない部分入れ歯もお選びいただけます。